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" Feel how the New Year is...vol.3 ”

『新年』って、さ。その3

· 日々思うこと,スナップ,伊勢,大切な人

昔ながらの建て方。

梁に丸太組んだ大工さん こだわりの木造のおうち。

大きな薪ストーブ、電気は太陽パネルのみ。

 

もちろんテレビや電子ゲームなどは無い。

ストーブでつきたてのお餅を焼いたり熱伝導の鍋で調理したり。

食材は頂き物も多い、地元の無農薬野菜がメインのごはん。

広いお庭には鶏が走り回って草を突っついている。

そんな自然に寄りそう生活スタイルのヒロミチさんちで目覚めた6日。

お天気はイマイチ。寒い曇天。

せっかく伊勢に居ると云うのに、お昼間は家から出ず終い(笑)

こっちゃんと遊んだり、ダラダラと年賀状書いてたり。本読んだり。

それぞれはみんなそれぞれ。

本読んでたり、絵を書いてたり、お散歩してたり、お昼寝してたり。

この距離感、心地よい。

 

ある意味私の『伊勢』ってのは、お詣りと云うより伊勢の日常生活、なんだよね。

こっちゃんは『オットォしか読めない絵本』というのを持っている。

英語で書かれたその絵本。

ヒロミチさんは毎回違うストーリで読んでくれる。

『割れたガラスがそのまま歩いてる様な人』

昔のヒロミチさんはそんな風にも言われてたらしいけど(笑)

 

目の前のヒロミチさんは、優しい所もたまにいい加減な所も、疲れてる時もご機嫌で踊ってる時も、まんまサイズ。

今見て感じるまんま『ヒロミチさん』だ。

 

さやかさんとこっちゃんとの生活は、ヒロミチさんを元の姿に近づけてくれているんだろうなぁ。

 

晩ご飯はヒロミチさんがお昼間読んでた精進料理的な本から、黍から作ったオヤキを里芋の入った少し酸っぱいだし汁で頂くと云うオシャレな男の手料理を振る舞ってくれた。

とっても美味しかった。

 

決して無理はせず好きなものは好き、気になった事は学んでまず自分でやってみる。

そのシンプルさがステキだ。

 

食べてたら電気が落ちた。

冬で天気が悪かったから、蓄電された電気が少なくて使い切ったらしい。

すぐに予備の電気をつなぐ。

今は災害用などのライトもお手軽なお値段で、いいものが多いなぁと思う。

何年振りかに買ったお年玉付き年賀状は、50枚持って来て珍しく自分が写ってる年賀状になった。

秋に同じ部屋で寝てたヘルパーのみっちゃんに撮ってもらった、外宮での写真だ。

『伊勢の私、それも伊勢から出したら伊勢のハンコ押されてさらにご利益有りそうだな〜』なんて、珍しく6日なんていうお正月のうちに投函した。

でもお年玉付きの年賀状って、何日に出してもハンコ押されないんだね。。

予定外で残念(笑)

賀状を投函しがてら、風見荘の近くに有った銭湯『朝日湯』へ。

二見浦の夫婦岩を模した朝日湯。

不思議な演歌がいつも流れている、なぜか謎の御朱印も置いてある朝日湯。

 

お清めの汐風呂、水風呂と熱風呂をじゅんぐりじゅんぐり。

そこで人生で初めて、水風呂の気持ち良さに気付いてしまったワタシ。

気持ちよすぎてもう一巡だけ、もう一風呂だけ、と。

 

気付いたら2時間くらい温泉に入ってたよ(笑)

温泉から出たら、着信の形跡。

ヒロミチさんから先に寝ます、ってのと。秋に出会った風見荘常連の『谷口さん』から。

風呂に入ってる間にヒロミチさんがFBに私が来てる事を載せてくれたお蔭で、気付いて連絡をくれたそうだ。

谷口さんと合流して再会を喜び、せっかくなのでたまに行ってたBar『のらくら』へ新年おご挨拶。

マスターのぷーさんが名前まで憶えていてくれてた。嬉しいもんだ。

 

谷口さんは内宮のおかげ横丁の一角で『よろこびや』をやっている。

その人をみて閃いたメッセージを筆で書いて伝えてくれる、メッセンジャーだ。

 

https://www.instagram.com/ise_yorokobi8/

 

北海道にも居た話、よさこいに感動した話。ゆっくり二人で語る。

谷口さんとは穏やかなオーラが共鳴するのか、お互い心地よい。

 

谷口さんは今は伊勢に住んでいないけれど、今度家族みんなで越してくるらしい。

『彩子さんも伊勢におうち借りちゃいなよ』

 

悪くないかもな、なんて。

色んな想像を二人で楽しんだ夜。

またすぐ会えるんだろな、そうはっきり思った夜。

 

7日、薪ストーブが詰まって調子が悪く、煙くて目が覚めた。

煙いけれど朝からいいお天気(笑)

 

色んなトラブル解決も自分達でやるしかない、そう言う生活も大変だけど分かりやすい。

幸いすぐに改善出来て、ヒロミチさんは定例の薪割り作業に出かけて行った。

私も早々に出発して、と思ってたら。

ちらり覗くお茶目なまなざし。

こっちゃん(^-^)

いいお天気の中、遊ぼ〜って笑顔を見てたら時間はどうでもよくなった。

お布団をベランダに干す。

こっちゃんのお漏らししたお布団も干す(笑)

 

ポカポカの陽気。

走り回る鶏。

心地よく抜ける風。

女三人、鶏眺めたりゴロゴロしたり。ストレッチしたり。

絵を描いたり工作したり歌ったりお茶したり。

のほほん、のほほん。

 

さやかさんとは女子トークタイム。

結局さやかさんの手料理のお昼も頂いて、お茶して語って笑って。

人の家にさらっとお邪魔してるのが案外得意な私。(ほんとかいな 笑)

多分昔から実家とか帰ったら待ってる家族、とかないから。

いつもお客さんな事に慣れちゃったんだろな。

 

そういや高校の頃は、彼氏のお母さんが私の分の年越し蕎麦やお節を用意して、一緒に年越ししてくれてたっけ。

今思ってもありがたいもんだ。

なんと贅沢で有意義な伊勢タイム。

さぁさ、布団も取り込んで。やっとこ出発の夕方。

帰る、と云う私にビックリしたこっちゃん。

さっきまで天真爛漫に甘えていたのに、急に目も見ないで少し離れた所から聞き分けのいい台詞を言い出す。

こっちゃんの もの凄い呆然と寂しさが伝わって来た。

子供は素直に気持ちを伝えてくれる。だから素直に受け取った。

『こっちゃん、しばらくさよなら。だけど彩子また遊びにくるからその時は遊んでくれると嬉しいな。』

じ〜っとこっちを伺うように見てたけど。最後は『うん、いいよ』って。

元気に手を振って見送ってくれた。

うん、ウソは言わない、また来るよ。

伊勢詣りの〆、猿田彦さんと佐留女さんにご挨拶して旅立った伊勢タイム。

今の自分じゃ絶対味わえないステキな家族の時間。

分けて混ぜてもらった伊勢タイム。

 

なによりステキな母娘の時間、最高にあったかい時間に包まれて。

ココロからの感謝。

『おかあさん』って。いいね♡

『新年』って、さ。 つづく

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